どうも、社畜です。56日目です。タイトルがサザエさんみたいになってしまいました。ウフフフフフ。
本日の収支
206万→200万
=-6万円
ここ数日、中国政府のICO規制等で大きく値下がりしていた仮想通貨。
血の海じゃー。ひゃっひゃっひゃー!! pic.twitter.com/Uv9xC6mjWh
— 社畜投資家おかも (@wadakita7) September 4, 2017
ちょうど会社より夏休みをもらって外出をしていたので、何も出来ず・・・。電車の中で、マスオさんばりに、「ええ〜〜」となっておりました。こういう時はチャート見ると泣きそうになりますよね。
一時期はマイナス30万近くまで下がってしまいましたが、なんとか持ちこたえてくれています。GameやMobile Goなどの銘柄を損切りし、主要銘柄に集約させました。今後暴落した際に、十分に対応できるように銘柄を絞る狙いがあります。ここ数日は本当に色々ありました。下記、出来事まとめです。
中国政府ICO規制へ
中国人民銀行(中央銀行)など中国の金融当局は4日、独自に仮想通貨を発行して資金を集める「新規仮想通貨公開(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)」を禁止すると発表した。ICOを「許可を得ていない違法な調達行為」と位置づけ、金融秩序を乱しかねないと判断した。
決定は即日で有効とし、個人や企業を問わずICOによる資金調達を停止するよう求めた。中国では2017年に入りICOが急増、1~6月の調達額が人民元換算で26億元(430億円)に上ったとの集計がある。ICOはビットコインなど仮想通貨を調達するケースが多く、ICO禁止で仮想通貨の需要が減少する可能性もある。
参照:日経新聞
サイトURL:https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H9O_U7A900C1FF2000/
今回の暴落の要因は、上記の中国のICOの規制の報道です。中国では、2017年上半期にICOで10万5000人の投資家から3億8300万ドルを調達したと言われています。ホワイトペーパーも必ずと行っていいほど中国語で翻訳されていたぐらい、市場でシェアを獲得していました。
中国のICO規制の狙いは資金流出を防ぐため
現在のICOでは、満足なホワイトペーパーがなかったり、壮大な夢を語るだけど実装できるか出来ないかわからないようなプロダクトが沢山あり、それでもなお非常に簡単に資金が集まられる反面、稼働している例がほとんど見られないような状態です。殆どの人が、一攫千金を狙い投機目的で仮想通貨を購入をしている状況。
中国がICO規制を実施する理由としては、マネーロンダリングや、詐欺の防止が表向きの理由となっており、これは、市場を適正にしていく上で、適切な判断だったと思います。しかし、中国が本当に規制をかけたかった理由として、仮想通貨市場をコントロール下に置きたいという思惑が強かったのではないでしょうか?
ICOを規制する本当の理由は、資金流出を防ぐためです。ICOをすることにより、中国元が仮想通貨に換えられることによって、国力が弱まってしまいます。特に自国通貨が海外へ流出しがちな中国なので、より一層敏感になっているというのが本当のところでしょう。
今後規制されていくのは、中国だけでない
今後仮想通貨が広まっていくにつれて、国家からの資金の流出がより一層増えていく可能性が高いです。その際に、自国の力を維持するために、各国は様々な規制を実施するでしょう。すでにアメリカのアメリカの証券取引委員会(SEC)もICO規制に着手しています。今回の件で学んだように、こういった事象は価格変動の大きな要因になるので、逐一チェックしていく必要があります。
参考資料:https://coinchoice.net/news/howdogovreactto_ico0906/
仮想通貨の税金に関して
現状確定していない仮想通貨の課税対象に関して、見解が公式に出ているようです。
「暗号通貨の税金決まったらしい」ツイート見て確認したけど、コレのことかな? pic.twitter.com/njMQKPDFy9
— 単眼愛 (@mono_i_love) September 6, 2017
アルトコインについては、全然触れられていないな…コレだと例えばCoincheckでXRPJPYの売り買いで得た利益すらどうなるか分からん…「とりあえずビットコイン使ってなんか利益出たら雑所得ね」としか書かれて無くね
— 単眼愛 (@mono_i_love) September 6, 2017
参考資料:https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1524.htm
暗号通貨の税法整備については、
1. 分離課税の対象になるのは結構時間かかりそう
2. 利確しない人増えて資産課税導入の機運が高まったらイヤだなー
3. 出国税の適用は早そう
4. 口座は法人名義ではなく個人がいい
5. エンジェル投資する人はエンジェル税制で損益通算するといいよ— 有安 伸宏 (@ariyasu) September 6, 2017
仮想通貨の現在の課税対象は、仮想通貨→Fiatで産んだ利益。仮想通貨→仮想通貨は現在は対象外と言うのが一般的な模様。とは言え、まだまだルール化には時間がかかりそう。細かなトレードを追わなくては行けないのは非常に辛いのでできるだけ簡単なものにしていただきたいですね。そこまで利益出せればの話ですが。笑
さらに、FIAT利確時の課税も、LocalBitcoinsが流行って割安で相対でBTCを現金買いするような(札束持ち歩くレベルの)ビットコイナーが増えると、これまた補足が難しくなる。現金買いした側の利確時はどうかと言うと、仕入れが相対取引だから仕入れ値算出は領収証に頼るしかない。 pic.twitter.com/vItqWLNfQe
— 漢 a.k.a. GAMI (@kanakagami1978) June 27, 2017
与沢翼、XRPを一億円分購入
こんにちは、与沢です。本日19時からライブ配信をします。私が1億買ったコインをお伝えするとともにその理由、仮想通貨マーケットを3週間真剣に調べて分かったことを発表します。19時に私のFACEBOOKへお集りいただけると幸いです。 → https://t.co/Otek0jEqaZ
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) September 6, 2017
https://ja.wikipedia.org/wiki/与沢翼
良い意味でも悪い意味でも有名人が仮想通貨に参入し投資することで、今後彼のフォロワーが参入してくる可能性が非常に高いです。しかし、界隈では有名なイケハヤフラグなどがあるように、有名人が特定の銘柄に投資することをよく思っていない一部のお金持ちが、XRPの価格をコントロールする可能性が高いのでは無いかと考えています。私はXRP所有者なので、出来れば、XRPを購入するのはやめてほしかったですw
とはいえ、有名人が仮想通貨購入して、市場がさらに盛り上がってくれる事はいいことですね。さらに参入者が増えて、価値が上がることはもちろん、様々なコミュニティの色々な方と情報交換していきたいなと個人的には考えています。
以上、何卒よろしくお願いいたします。